ポイントアプリ「どこポイ」×LINE連携:
ID連携でポイント付与とリピートを促す方法
Shopifyストアを運営する中で、「日本の商習慣に合ったポイント制度を導入したい」「貯まったポイントをお客様にLINEで通知して、再訪問を促したい」とお考えではないでしょうか。
海外発のプラットフォームであるShopifyでは、初期状態では「1ポイント=1円」として利用できる日本特有のポイント機能が備わっていません。しかし、専用のアプリを導入することで、直感的で使いやすいポイントプログラムを構築できます。
なぜポイント施策とLINE連携を組み合わせるのか?
ポイント制度を導入しても、お客様がポイントの存在を忘れてしまっては意味がありません。LINEと連携することで、ポイントの「見える化」と「思い出してもらうきっかけ作り」が可能になります。
ポイント × LINE連携で実現できること
- ID連携時にボーナスポイントを付与 → LINE連携のインセンティブを高め、友だち追加+ID連携を促進
- 毎月の保有ポイントをLINEで通知 → 「〇〇ポイントが貯まっています」とリマインドし、ストアを思い出すきっかけに
- ポイント有効期限前にお知らせ → 失効前に来店・購入を促し、機会損失を防ぐ
この記事では、Shopify公式の高い評価基準【Built for Shopify】をクリアしたポイントアプリ「どこポイ」の特徴と、LINE連携アプリ「CRM PLUS on LINE」を組み合わせた効果的なポイント施策について、実際の画面とともに解説します。
あわせて読みたい:Shopify LINE連携の「ID連携」と「友だち追加」の違い
LINE連携の基本である「ID連携」について詳しく知りたい方はこちら。
1. 「どこポイ」とは?選ばれる理由と特徴
「どこポイ」は、株式会社リワイアが提供するShopify向けの総合ポイントアプリです。日本のEC市場で求められる細やかなポイント運用に対応しており、多くのストアから支持されています。
大きな特徴として、安全性やパフォーマンスなどShopifyが指定する厳しい評価基準をクリアしたアプリにのみ与えられる「Built for Shopify」を獲得している点が挙げられます。
どこポイ ‑ 日本向けポイントアプリ
Built for Shopify認定。「1ポイント=1円」で使える日本向けポイントアプリ。POS連携やShopify Flow対応。
どこポイの主な特徴
- 「1ポイント=1円」での利用など、日本の商習慣に合わせた設定が可能
- ノーコードで商品ページやカート画面にポイント情報を表示できる
- 実店舗のPOSレジ(Shopify POSやスマレジなど)と連携し、ポイントを一元化できる
- Shopify Flowと連携し、ポイント付与や通知を自動化できる
- すべて日本語で設定でき、サポート体制も充実している
2. どこポイの主な機能と料金プラン
どこポイは、ストアの成長フェーズに合わせてプランを選択できます。ポイントを保有しているユーザーの数に応じて料金が変動する仕組みです。
| プラン名 | 月額料金 | ユーザー数 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| ライト | 無料〜 | 100名まで | 基本機能・POS連携などを無料で試せる |
| ベーシック | $49〜 | 1,000名まで | 成長期の中規模ストア向け |
| プロ | $199〜 | 2,000名まで | Shopify Flowの定期実行トリガーが利用可能 |
| エンタープライズ | $997 | 無制限 | 大規模ストア向け |
どのプランでも、「商品ごとに付与率を変える」「期間限定のポイントアップキャンペーンを行う」といった、柔軟な販促施策を設定することができます。
3. CRM PLUS on LINEとの連携でできること
ポイント制度を導入したあと、さらに効果を高めるためにおすすめなのが「CRM PLUS on LINE」との連携です。自動化アプリである「Shopify Flow」を介して、どこポイとCRM PLUS on LINEを連携させることで、以下のような施策が可能になります。
CRM PLUS on LINE
ShopifyとLINEを連携し、ID連携やセグメント配信、Flex Message送信を実現するアプリです。
① ID連携時にボーナスポイントを付与
お客様がLINEのID連携を行った際に、自動でボーナスポイントを付与するワークフローを組むことができます。付与完了と同時にLINEでFlex Messageを送信することで、マイページへのアクセスと購買意欲の向上につなげます。
② 毎月、保有ポイントをLINEでお知らせ
どこポイのプロプラン以上で利用できる「月初に当月時点での保有ポイントを取得する」というトリガーを活用し、毎月自動的にお客様へ現在のポイント残高をLINEで通知できます。
「〇〇ポイントが貯まっています」とリマインドすることで、ストアを思い出すきっかけ作りになります。
③ ポイント有効期限前にリマインド
ポイントの有効期限が近づいているお客様に対して、LINEで事前に通知することで、失効前の来店・購入を促すことができます。
4. 実践:ID連携時にポイントを付与する設定
ここでは、「LINEのID連携をしたお客様にボーナスポイントを付与し、LINEで通知する」というワークフローの設定イメージをご紹介します。
必要なアプリ
- どこポイ(ポイント管理)
- CRM PLUS on LINE(LINE連携・ID連携)
- Shopify Flow(ワークフロー自動化)
ワークフローの流れ
- トリガー:お客様がLINE ID連携を完了(CRM PLUS on LINEのトリガー)
- アクション①:どこポイでボーナスポイントを付与
- アクション②:CRM PLUS on LINEでFlex Messageを送信(ポイント付与のお知らせ)
LINEで届くメッセージのイメージ
ID連携が完了すると、お客様のLINEに以下のようなFlex Messageが届きます。ポイントが付与されたことをお知らせし、マイページへの導線を設けることで、ストアへの再訪問を促します。

5. ポイント施策の活用事例と効果
ポイント施策とLINE連携を組み合わせることで、以下のような効果が期待できます。
事例①:ID連携率の向上
「LINE連携でポイントプレゼント」というインセンティブを設けることで、単に友だち追加を促すよりもID連携率が向上します。ID連携済みのお客様には、購入履歴に基づいたパーソナライズ配信が可能になり、より効果的なマーケティングが実現します。
事例②:リピート訪問の増加
毎月の保有ポイント通知により、「あ、ポイントが貯まってた」とストアを思い出すお客様が増えます。特に、ポイントの有効期限が近づいているタイミングでの通知は、購買行動を促す効果が高いです。
事例③:顧客とのコミュニケーション強化
ポイント通知は単なる「数字のお知らせ」ではなく、ストアからお客様への「ありがとう」のメッセージでもあります。「いつもご利用ありがとうございます。現在〇〇ポイントが貯まっています」という温かみのある文言で、ブランドへの愛着を高めることができます。
ポイント施策の効果まとめ
- LINE ID連携のインセンティブとなり、連携率が向上
- 定期的な通知でストアを思い出すきっかけを作り、リピート訪問を増加
- ポイント有効期限前の通知で、失効による機会損失を防止
- お客様との継続的なコミュニケーションで、ブランドロイヤリティを向上
6. 運用時の注意点
どこポイとLINE連携を運用する上で、いくつか知っておくべきポイントがあります。
注意点
- Shopify Flowの設定が必要:LINE配信を自動化する場合は、Shopify Flow上でトリガーとアクションを正しく設定する必要があります
- プロプラン以上が必要な機能:毎月の保有ポイント取得トリガーは、どこポイのプロプラン以上で利用可能です
- ID連携が前提:LINEでポイント通知を送るには、お客様がID連携を完了している必要があります
7. よくある質問(FAQ)
Q1: 実店舗とECサイトでポイントを共有できますか?
A: はい、可能です。Shopify POSや、スマレジ(Omni Hubを利用)と連携することで、実店舗とオンラインストアの顧客情報およびポイントを一元化できます。
Q2: LINE連携でポイント付与するには何が必要ですか?
A: 「どこポイ」と「CRM PLUS on LINE」の両方をインストールし、Shopify Flowでワークフローを設定する必要があります。ID連携をトリガーにポイントを付与し、LINEで通知するという流れを自動化できます。
Q3: 他のECカートシステムからのポイント移行は可能ですか?
A: はい、対応可能です。「どこポイ」では、他ECシステムからShopifyへのポイント移行を支援する有償の「ポイント移行パッケージ」が用意されています。
Q4: 顧客の会員ランクに応じてポイント還元率を変えられますか?
A: はい、可能です。姉妹アプリである会員ランクアプリ「らんキィ」と連携することで、特定の会員ランクに応じたポイント付与率の変更や、オリジナル施策の実施が可能になります。
Q5: どこポイ以外のポイントアプリでもLINE連携はできますか?
A: Shopify Flowに対応しているポイントアプリであれば、同様の連携が可能です。ただし、トリガーやアクションの種類はアプリによって異なります。
8. まとめ
Shopifyストアに日本の商習慣に合ったポイント制度を取り入れるなら、「どこポイ」はBuilt for Shopify認定も受けた信頼性の高いアプリです。
さらに、CRM PLUS on LINEとShopify Flowを組み合わせることで、単なる割引機能にとどまらず、お客様とのコミュニケーションを深めるCRM施策の基盤となります。
この記事のまとめ
- 「どこポイ」は日本向けのShopifyポイントアプリで、Built for Shopify認定を取得
- CRM PLUS on LINEと連携することで、ID連携時のボーナスポイント付与や毎月の保有ポイント通知が可能
- ポイント通知は「ストアを思い出すきっかけ」となり、リピート訪問の増加に貢献
- 設定にはShopify Flowが必要。ポイント有効期限の設定に注意
「ポイント通知」や「ID連携時のボーナス付与」など、ストアに合った施策を少しずつ取り入れて、顧客満足度の向上を目指してみてはいかがでしょうか。両アプリ共に、新しいお客様アカウントに対応したアプリです。
あわせて読みたい:Shopify「従来のお客様アカウント」廃止へ:
新アカウントへの移行で変わること
「従来のお客様アカウント」の廃止アナウンスについてはこちら。
ポイントアプリの導入・LINE連携についてお悩みはありませんか?
この記事でShopifyでのポイント制度の導入と、LINE連携を活用した活用法はご理解いただけたかと思います。
しかし、「自社の運用に合わせた具体的な初期設定方法がわからない」「Shopify Flowでのワークフロー構築に不安がある」「既存のシステムから安全にポイント移行できるか心配だ」といった疑問も残っているかもしれません。
こんなお悩みはありませんか?
- 「実店舗のPOSとECのポイントをうまく統合したい」
- 「Shopify Flowを使ってLINEで自動通知を送る設定を任せたい」
- 「アプリの導入だけでなく、運用が定着するまでサポートしてほしい」
ShopifyとLINE連携を専門とする私が、
あなたのストアに合ったポイント施策の導入・運用サポートをお手伝いします。
※無料相談会では、押し売りは一切ありません。
あなたのストアの現状をお聞きし、最適な施策を一緒に考えます。
0件のコメント